シンガポール国立大学 観光ガイド

シンガポール国立大学 観光ガイド

近年、欧米の一流大学に匹敵する留学先として、アジアのトップ大学が選ばれています。その一例として、シンガポールの一流大学が注目されています。毎年発表される世界大学ランキング(2021年版)では、25位にシンガポール国立大学がランクインしています。ちなみに日本の最難関大学である東京大学は36位、京都大学は54位になっています。この結果を見ても、シンガポール国立大学のレベルの高さが伺えると思います。
シンガポール国立大学が世界中の留学生に注目されている理由は、教育レベルの高さにあると言われています。シンガポールの教育レベルは日本よりも高く、また学生の勉強意欲も日本の学生とは比べ物にならないほど高いです。「人こそが資源」だと考えるシンガポールでは、小中学校を卒業する段階で試験をうけ、成績に応じてその先の進学コースが決定してしまうため、義務教育の段階でも高い学力水準を保っています。なおこの制度(ストリーミング制度)は、2024年から4年間にわたって撤廃されるそうですが、学力レベルを下げない為に新たな制度を取り入れる為、今後の動向が楽しみです。
大学での成績評価も日本と異なり、相対評価がとられているので、1クラスで優秀な成績が取れるのは4〜5人程度です。シンガポールの大学生にとって好成績獲得は将来を決める大切なものなので、試験の有無にかかわらず熱心に勉強に励みます。留学したいと考えている学生にとっては、このような環境で勉強ができるため魅力的だと言えるでしょう。
シンガポール国立大学はキャンパス全体が一つの町となっており、食料品店や病院、プール、高層階な学生寮などその敷地内に生活に必需なものが全て揃っています。また、キャンパス内には音楽院、自然史博物館、美術館などもあります。中でも有名なのが、リーコンチェン・ナチュラルヒストリー博物館です。多くの模型や剥製が展示してあり、動物、植物、昆虫、恐竜、人間といった生物の進化の歴史を学ぶことができます。東南アジア諸国やシンガポールで採取された標本体などが多く、また巨大な恐竜の骨格やクジラの骨格標本を目玉としています。入場料は少々高めですが、シンガポール国立大学に行く際はリーコンチェン・ナチュラルヒストリー博物館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
キャンパス内には、至る所に会議室や自習室があり、音楽を学べる音楽院や絵画を追求できるスペースもあります。学意識の高い学生たちには最適な環境といえるでしょう。

関連記事一覧